世界でも珍しいナイトサファリ、川がテーマのリバーサファリ、動物たちの楽園と言われるシンガポール動物園、3つの個性豊かなパークを攻略してみよう。
この記事の目次
シンガポール動物園
ホワイトタイガー、チーターなど豪華な動物達が一堂に会する動物園。檻や柵を一切廃しているため、動物達の生き生きとした姿を観察する事ができます。
朝食をオランウータンと共に味わえる「ジャングル・ブレックファースト」などのイベントはもちろん、昼行性の動物が多いシンガポール動物園をまず訪れよう!!
リバーサファリ
2014年に全面オープンした、世界の大河をテーマにした新感覚の動物園。ジャイアントパンダはもちろん、愛くるしい姿のレッサーパンダ、珍しい淡水生物にも注目したい。
スコールが降りやすい夕方前も、順路の殆どに屋根があるので安心して過ごせます。可愛いパンダグッズは買い逃しなく。
ナイトサファリ
夜のみ開園する探検型動物園。トラムに乗って、時には自分達だけで歩いて夜のジャングルを探検し、夜行性の動物達の野生に近い姿を観察する事ができます。
日が沈んだらクライマックスのサファリへ。少し早めに入園し、受付で日本語トラムの予約をしてから夕食を摂り、ジャングルへ探検しよう。
チケットガイド
到着したら、まずは必要なチケットを購入しよう。複数のパークを訪れたい場合、パークホッケーと呼ばれる共通チケットを利用すれば、よりお得に楽しむ事ができます。
■単独チケット
大人 | 子供 | |
リバーサファリ | S$32 | S$21 |
ナイトサファリ | S$45 | S$30 |
シンガポール動物園 | S$33 | S$22 |
■共通チケット
大人 | 子供 | |
リバーサファリ+ナイトサファリ | S$59 | S$39 |
ナイトサファリ+シンガポール動物園 | S$59 | S$39 |
リバーサファリ+シンガポール動物園 | S$49 | S$29 |
4園共通(3園+ジュロン・バード・パーク) | S$69 | S$49 |
アクセスガイド
市内中心部からは少し離れた位置にある動物園エリアです。人数、予算に合った交通手段を利用してみましょう!!
シャトルバス
オーチャード・ロード周辺の各ホテルから乗車でき、動物園エリアまで乗換えなしで向かえるので便利です。片道S$6だが、市内を大きく周回する為、所要約1時間かかります。
※時間やルート変更が多いので、事前チェックをしましょう。
【問い合わせ先】SAEX 電話番号 6753-0506
タクシー
マリーナエリアから約30分。S$25〜30程度。少々値段は張るが、大人数で割れば気にする事はありません。ナイトサファリの時間に合わせて夕方に出発する場合はタクシーが捕まりにくく、中心部の道路も渋滞するので、余裕をもって出発しましょう。
日本では味わえない夜のジャングル
・スリル溢れる夜のジャングル!
熱帯ジャングルに迷い込んだような園内では、アジアをはじめ、アフリカ・南米などに生息する137種・2500頭もの動物が飼育されております。動物達は生息地別に7つエリアに分けられており、トラムに乗り見学するコース、4つのトレイル全長2.8kmを歩いて歩くコースがあります。