
1350年あまりの歴史を誇る白浜温泉は、「牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で万葉集や日本書紀にも記載されている日本三古泉の1つとなっております。かつて斉明、天智、持統、文武天皇をはじめ多くの宮人たちが訪れたとされ、南紀最大のリゾート温泉として人気が高いです。
ナトリウムを含んだ炭酸水素塩泉は美人の湯として定評があり、ホテル、旅館、崎の湯をはじめとする外湯、足湯などで楽しめます。太平洋に面した温泉街で、潮の恵みを受けた海鮮グルメを堪能する事ができます。
リゾート温泉が味わえるオススメの宿と白浜にきたら是非立ち寄りたいスポットをまとめてみました。
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
・夕日が綺麗なホテルの絶景露天風呂
白浜「ホテルシーモア」が18年3月にリニューアルしました。足湯など自由に使える他、温泉の日帰り利用もOK。目の前に海が広がる露天風呂「三段の湯」からに景色は白浜随一の絶景です。「いけす円座」「by the ocean」の館内の飲食店を利用すると日帰り入浴料が半額となります。
- 「三段の湯」などの温泉はもちろん「いけす円座」からも太平洋の景色が楽しめます。太平洋に臨む無料の足湯、ショップなども充実しておりホテル全体がリゾートのような雰囲気で自由に使えるのが嬉しいです。
- ホテルに併設する海鮮レストラン「いけす円座」。地元漁港で水揚げされた鮮魚が味わう事ができ、お酒を飲みくつろぐ事も。
- 温泉入口には国内外メーカーの10種のシャンパンが揃うシャンプーバー。
- 夕日を望めるインフィニティ足湯やベーカリー。
- 住所 ・西牟婁郡白浜町白浜1821
- 日帰り入浴 ・12時〜20時(最終受付)休みなし
- 料金 ・1,000円(税込)
- 駐車場 ・50台(無料)
- 電話番号 ・0739-43-1000
田辺市立美術館
・文人画と近代絵画の名作を鑑賞
田辺湾を一望する新庄総合公園にある美術館。日本近世の文人画、近代絵画の名作など貴重な作品を約1,300点所蔵&展示する。3月22日まで特別展「岸田劉生展一写実から、写意へー」を開催中。
- 住所 ・田辺市たきない町24-43
- 営業時間 ・10時〜17時(最終入館16時30分)
- 定休日 ・月(祝の場合翌日)
- 料金 ・260円(税込)18歳未満、学生は無料
- 駐車場 ・50台(無料)
- 電話番号 ・0739-24-3770
三段壁洞窟
・三段壁の神秘的な洞窟を探検
高さ約60mの絶壁の三段壁。その岩層深くに熊野水軍が船を隠したと言う伝説が残る洞窟が広がる。約200mに及ぶ通路に熊野水軍の番所小屋などを再現。洞窟に押し寄せる荒々しい波も見もの。
- 住所 ・西牟婁郡白浜町白浜2927-52
- 営業時間 ・8時〜17時(最終受付16時50分)
- 料金 ・1,300円(税込) 休みなし
- 駐車場 ・30台(無料)
- 電話番号 ・0739-42-4495
福菱 Kagerou Cafe
・名菓のカフェで生かげろうを!!
「かげろう」などの白浜銘菓の「福菱」直営のカフェ。福菱のスイーツや約40種のドリンクを海辺のテラスなどで味わえます。生クリームを使った生かげろうの本店&カフェ限定のスイーツも要チェック。
- 住所 ・西牟婁郡白浜町1279-3
- 営業時間 ・8時〜18時(LOフード17時、ドリンク17時30分)
- 定休日 ・なし(50席)駐車場は20台(無料)
- 電話番号 ・0739-42-3129
南紀白浜 浜千鳥の湯 海舟
・大パノラマが広がる岬の宿
太平洋に臨む岬に立つ温泉宿。舟盛りと絶景露天で紀州を満喫する事ができます。最大6時間滞在可能な日帰りプランでは、海景色の混浴露天風呂「浜千鳥の湯」、2つの源泉がかけ流しの大浴場「海つばき」の風呂が利用する事ができます
住所 ・西牟婁郡白浜町1698-1
日帰り入浴 ・15時〜21時(休みなし)6月は休館予定!
駐車場 ・80台(無料)日帰り入浴は要問い合わせ!
いかがでしたでしょうか。白浜は海も綺麗で、温泉もあり、海鮮など美味しい食べ物がたくさんございます。宿泊する宿はリラックスするところがいいですよね。 白浜は海が近く潮の香りもリゾート地のような雰囲気も味わうこともできるので白浜に旅するのも一興だと思います。