
こんにちはHMです。
宮島で食べたい物の1・2を争う郷土料理のあなごめし。 店ごとに味わいが異なってきますがあなごの軟らかさやタレの味など全てを兼ね備えている、「あなごめし うえの」の情報をたっぷりお届けします。
この記事の目次
そもそもあなごめしって?
あなごの蒲焼を炊き込みご飯や白飯にのせた郷土料理で、約100年前に「あなごめし うえの」が駅弁して発案されました。 アナゴは焼くのか蒸すのか、ご飯は炊き込みか白飯か、タレの濃さなど全てのお店で全く違うので、自分に合った組み合わせを探すことも面白い!!
あなごめし うえの
あなごめしを考案した、宮島で最も有名な老舗。 秘伝のタレに浸け三度重ね焼きするアナゴは、旨味がいきた秀逸な味わいをしています。 アナゴの白焼き¥1296やお土産用のアナゴの切り落とし90g¥756円もオススメの一品!!
オススメはなんといってもあなごめし「上」ご飯もアナゴも作り立てで、濃すぎないが濃厚なタレであアナゴを堪能する事ができます。 タレは110年以上継ぎ足しされていて、約2尾分ものアナゴが有り、ボリュームがスゴい!!
アナゴ | やわらかい | ||
---|---|---|---|
タレ | あっさり | ||
ご飯 | 炊き込みご飯でホクホク |
電話番号 0829–56–0006
〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目5−11
弁当:09:00~19:00(水曜18:00)
食堂:10:00~19:00(水曜18:00)
※売り切れ次第終了
休み なし
駐車場 10台
うえののココがスゴい!
あなごめしの元祖
明治34年から開業していて、アナゴのアラで炊いた醤油味飯に蒲焼のアナゴを乗せ「冷めても美味しい」と瞬く間に有名になった。
連日行列の人気
有名店のため、平日でも1時間待ちは当たり前。 開店前から待っていれば比較的スムーズに入店しやすいかも!?
行列を回避するには?
弁当を予約
「あなごめし うえの」では席の予約はできませんが、あなごめし弁当(レギュラー)¥2160円は予約可能なためホテルや車内で食す方などは予約するのも1つの手段です。
※広島三越の地下1階では、あなごめし「上」¥2250など購入することも可能です。
2階の他人吉を予約
2階の食事処・他人吉では、あなごめしを含む贅沢なアナゴ料理をコースとして提供してくれているので、多彩なアナゴ料理を堪能する事ができます。 他人吉は予約可能ですが、単品での注文はできないので注意しましょう。
※他人吉では曜日や、昼・夜などで提供メニューは異なります。(他人吉穴子飯御膳¥2700〜)
まとめ
炭火で焼かれた香ばしい穴子と穴子出汁で炊かれた炊き込みご飯の「絶品あなごめし」。 お店の外までいい香りが漂ってるので、あなごめしを目当てで来てなくても吸い寄せられて入りそうな雰囲気を醸し出す「あなごめし うえの」に宮島の旅の思い出として残してみてはいかがでしょうか?