
青い海とそれをとりまく風景が絵になっている場所、釜山。繁華街の喧騒に疲れたら美景に癒やされるようにここに訪れましょう。景色を楽しみながら歩けますし、なんと言っても地元感を味わえるのが楽しいですよね。
甘川洞文化村は古い階段式住宅が文化地区に変貌しております。朝鮮戦争以降に4千人余りの避難民が移り込み、約800戸の階段式住居が形成されたエリア。2009年の「夢みる釜山のマチュピチュプロジェクト」と2010年の「美路迷路小道プロジェクト」により、文化地区へと変貌。アートな街角が韓国内でも注目を浴びています。そこで、見て頂きたいスポットをいくつか紹介させて頂ければと思います。
人そして鳥
顔は人間で体は鳥という、不思議なオブジェが並ぶアート作品。空を鳥のように飛んでみたいと言うコンセプトで造られたオブジェとなっております。
ハヌルマル
甘川洞文化村プロジェクトの関連資料を展示する総合案内館。屋上には釜山港と甘川港の方向を一緒に眺められる展望台があります。住居を保存し再生する方法で建てられた場所となっています。
写真ギャラリー
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独特の景観が魅力的とあって、この村には多くの写真家が訪れます。ギャラリーは村で撮影された写真をその場で出力し、作品として展示しております。
アートショップ
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甘川村の住人の作品や韓国人アーティストの作品を展示販売しているお店があります。お土産にできそうな可愛い小物類、アクセサリー、陶器などが揃っているので女性に人気が高いです。
希望の木
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作品を見つける為に動線を矢印で表示し、迷路のような美しい小道を繋いでいます。その中間地点にあるのがこのフォトゾーンです。
虹が咲き始める村
伸びる(成長する)虹のイメージで作られたオブジェ。美しい夢が現実となるように夢を形にしようと願いが込められています。イメージできる写真がなかったので全体的な甘川洞文化村を見て下さい。
冬柏公園
甘川洞文化村を満喫しバスで約1時間。海雲台エリアからもすぐなので地元住民も含めて訪れる人が多い公園です。島の東側に散策路が整備されており、周囲の景色を楽しみながら歩く事ができます。ウェステンホテルを起点に散策し海側に歩いて行きます。
ウェスティンを目指し公園の正面入口行かないように注意して歩きましょう。続いて波に洗われる岩場にたたずむ人魚像。手前で撮影ができ意外と広いスペースです。海沿いの景色を楽しみ、海雲台ビーチを見ながら歩きます。途中に吊り橋がありこれを超えると灯台が見えるので展望台に登り景色を楽しみましょう。
太宗台公園
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新羅の王も感動した断崖の絶景の場所です。新羅の太宗(武列王)がその景色を褒めた事から、太宗台と呼ばれるようになった景勝地。展望台や灯台などの絶景ポイントを列車で回る事ができます。
まず、公園入口から出発し南浦洞から太宗台までは約車で40分かかります。入り口から100m程歩くとタヌピ乗り場があるのでその列車に乗っていざスタート。約10分で展望台に到着し大海原とともに奇岩の連なる風景が見る事ができます。
晴れた日は対馬も見れます。また、断崖絶壁の先端に立つ灯台にも注目して頂きたいです。 天宗台一番の見所でギャラリーや情報館があり、灯台の中も登る事ができます。その後は遊歩道で散策して灯台の周囲を回ってみるのもおすすめです。