
こんにちは、HMです。
カナダの冬のシーズンは純白世界が広がっています。
その光景は日本ではなかなか味わう事のできない世界です。
寒いのが嫌いな人でも楽しめるカナダの冬の時期でしか体験できない世界をなるべく分かりやすく説明していきたいと思います。
カナダはほとんどの地域が日本の北海道よりも高い緯度に位置していますが日本と違い莫大な国土があるので東西によって冬の気温はかなりの差はありますし、代表的な都市でいえばバンクーバーなどが比較的に温暖な都市として挙げられます。
ではカナダの冬の時期でしか楽しむことのできないポイントを5つほど説明していきます。
氷のホテル(ケベック州)
氷のホテルがあるケベック州の言語はフランス話になり、 冬の最高気温の平均値が-5°で最低気温の平均値はなんと-15°でカナダ国内の中でも豪雪地帯として有名で非常に降雪量が多いです。冬は本当に寒いのでそれなりの防寒対策をしないと歩く事は困難ですが、室内には暖房がしっかり効いているので脱ぎ着できる服装を準備しておきましょう。
氷のホテルは交通手段の良いケベックシティから北に位置にあり、世界中から100万人以上の方達がホテルを利用しているとゆわれております。
特徴としては毎年ホテルのデザインが変わります。 その理由はシーズンが終わる春になると氷を壊しシーズンが始まる前の12月にまた新しい氷で建設されるからです。その為氷のホテルのシーズンは3か月限定になります。
雪と氷で造られたホテルの室内は−6度で装飾には深海オブジェなど様々な模様がされており、寝る時は寝袋に入って寝る事になっています。氷のホテルの中にはBARやチャペルなどがあり結婚式も挙げる事が可能です。 またBARのグラスも氷で作られる徹底ぶりです。
ホテルは見たいけど宿泊したくはない!って人でも入場料は無料なのでケベック州まで訪れて時に見学などしてみてはいかがですか?
アイスロード
冬になるとグレートスレーブ湖がカチカチに凍った時にできるれっきとした「公道」です。 湖は世界10位の広さで、その大きさは四国の1、5倍の広さとゆわれています。
湖にはヒビが入ったりしていて「大丈夫か?」と不安に感じる事もあるかも分かりませんが公道なのでもちろん大丈夫です。
辺りを見渡せば日本では味わうことのできない広大な真っ白な絶景を景観することができるので是非オススメです。
氷の上に寝っころガル事もできるので寒いの覚悟で挑戦してみてください。
イエローナイフから見るオーロラ
イエローナイフという言葉を聞いたことはありませんか? 3日間の滞在でほぼ100%(現実には98%)の確率でオーロラを見ることができるとゆわれています。
そもそもオーロラはどのような現象が起こってオーロラが見れるようになるか気にはなりませんか?
オーロラは地球の磁気と太陽から飛んでいるプラズマが地球の大気とぶつかることでできるエネルギーの正体がオーロラとゆわれています。
オーロラの説明が終わったところで次は、なぜイエローナイフがここまで有名なのかと言いますとオーロラを見る条件が全て整っているんです。
その条件とは・・・晴天が多く乾燥して人工的な光がないことです。
さらにここには、オーロラ観賞用の施設(オーロラビレッジ)など初心者にも優しい街になっていて、カナダの先住民のティピーと言われるテントからオーロラを待ち同じ観光客と談笑したりできるのもイエローナイフの魅力です。
モントリオールの冬の楽しみ方
アイスホテルがあるケベック州の最大の都市がモントリオールです。
モントリオールは芸術の街としても有名でノートルダム大聖堂など映画祭なども開催されるぐらいです。 またモントリオールの楽しい所は北米にいながらもヨーロッパの雰囲気を味わうことができます。