
シンガポールから南東約45km。インドネシア領の沖合に浮かぶ島でその中でも北部一帯に広がるビンタン・リゾートエリアにはコバルトブルーの海とホワイトサンドビーチが広がり、マリンスポーツ・ゴルフ・スパなど理想的なリゾートライフが満喫できます。
ではインドネシアの楽園「ビンタン島」ってどんな所なのかを詳しくまとめた物を紹介します。
この記事の目次
ビンタン島
・大自然の景観に溢れた注目のビーチリゾート!
ビンタン島は、インドネシアのリアウ群島の中で最大の島。面積は約1075㎢で、沖縄本島より僅かに小さく、周囲は珊瑚礁の海で囲まれています。年間の平均気温は約26℃で、ベストシーズンとされるのが6月から9月の乾期。10月から3月は北東モンスーン気候の雨期となります。島の歴史は、15世紀初頭のマラッカ王国の建国に始まり、大航海時代以降はポルトガル・オランダ・イギリスなどの植民地となりました。第二次世界大戦後にインドネシア領となり、1990年代にシンガポールとインドネシア両政府によるリゾート開発プロジェクトが発足。島の北部ビーチ一帯が広大なビンタン・リゾートとして新たな発展を遂げています。島にはマングローブの森を始めとする手つかずの自然が残り、透明度の高い青い海と白い砂浜の海岸が続きます。シンガポールで都市観光・ショップング&グルメを楽しみ、ビンタン島で自然や海を満喫する。シティ&リゾートとして注目のディスティネーションです。
インドネシア基本情報
ビザ
日本国籍を持ち、30日以内の観光目的でインドネシアを訪問する場合、ビザが免除されます。パスポートの残存有効期間6ヶ月以上で連続した空白の査証欄3ページ以上必要。
通貨
インドネシア・ルピア(Rp.)でRp.128=約1円。島内ではシンガポール・ドル(S$)も流通。リゾートホテルではアメリカ・ドル(US$)が使用できる場合もあります。
時差
シンガポールより1時間遅れで、日本との時差は2時間遅れとなります。
シンガポール→ビンタン島
シンガポールから約55分で行けるインドネシアの楽園。シンガポールのタナ・メラ・フェリーターミナルからビンタン島のバンダル・ブンタン・トゥラン・フェリーターミナルまで高速フェリーが運航。時差があるので到着時間に注意。
運賃
エコノミーは往復でS$58、繁忙期S$70。
【エメラルド・クラス】
エメラルド・クラスは往復でS$102、繁忙期S$114。航空機で言うなら「ビジネスクラス」。座席が広く快適で、優先搭乗などの便宜も。船内のサービスも充実しており、「エメラルド・ラウンジ」で寛ぐ事もできます。無料WiFi・コーヒーのサービスがあります。
フェリー運行表
月〜金曜 | 土・日曜 | 祝前日・祝日も該当 | |
TMFT発 | BBT発 | TMFT発 | BBT発 |
9:10 17:00 | 9:35 17:35 | 8:10 14:00 | 8:35 15:35 |
11:10 20:00 | 11:35 20:15 | 9:10 17:00 | 9:35 17:35 |
14:00 | 14:35 | 11:10 20:00 | 11:35 20:15 |
12:10 | 14:35 |
※各フェリーの時刻は出発地での時間で最新の時刻表はホームページで。
ラゴイ・ビーチ
・波穏やかなやさしい海!
ホワイトサンドのビーチが続き、背後にはパーム・ツリー、ソテツが生い茂る。自然のままの姿が魅力で、静かな波と海風も心地が良いです。
ビンタン・マングローブ・ディスカバリー・ツアー
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水上集落訪問ツアー
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まとめ
いかがでしたでしょうか。シンガポールからあっという間に行けるインドネシア。真っ白な砂浜ととてつもなく綺麗な海で日頃のストレスを発散する為に行っても良い島です。爽快な気分を味わい、リラックスしてみてはいかがでしょうか。参考に他にインドネシアの記事も貼っておきます。