
こんにちはHMです。
新型コロナウイルスの影響でたくさんの航空航空会社が経営が厳しくなってきています。
旅行好きの人はいつになればパンデミック前と同じように海外旅行を楽しめるようになるのか気になっている人もいてると思います。
今後の新型コロナウイルスの影響で海外旅行の今後変化が起こる5つのポイントをまとめました。
航空券の値上げが数年続く
1番影響が受けるのは航空券の値上がりでしょう。
その理由は、新型コロナウイルスの影響で国内大手の旅行48社の総取扱額は前年同月比と比べて71.4%減少しています。[金額にすると1200億3565万円と言われています。]
パーセンテージを見るだけでもどれだけ新型コロナの被害にあっているかが分かりますね。
海外でもイギリスで大手航空会社なブリティッシュエアウェイズが従業員12,000人、アラブ首長国連邦(UAE) 航空会社エミレーツ航空を傘下に持つエミレーツ・グループはなんと3万人の削減を検討している報道が出ています。
一方日本ではANAホールディングス・日本航空・スカイマークなどの大手航空会社が採用活動が一時中断しており、海外・国内問わず非常に苦しい状況になっています。
現在の状況を踏まえて国際航空運送協会が旅行需要が新型コロナウイルス危機前の水準に回復するのは早くても5年先と考えているそうです。
航空路線の減便・アクセスの悪化
新型コロナウイルスで旅行の需要が低下しており、航空路線の減便・廃線などが予想されます。
※例. 日に5本有ったフライトが日に2本に減少したり、週3本有ったフライトが週1本の減少する。 最悪の場合路線自体が敗戦になるという可能性もあります。
すなわち直行便が減少し、経由便を利用しないと行けない国が増えて来る可能性がとても高くなっていく、アクセスが悪化していく可能性がとても高いです。
入国制限継続・トラベルバブル
最近ニュースなどでトラベルバブルなどの言葉を耳にする機会が増えてきていますね。
トラベルバブルとは・・・社会的経済的に結びつきの強い隣国が1つの大きなバブル(あわ)の中に入り、その枠組みの中で新型コロナ感染を防止しつつ、旅行の選択肢を広げると言うもの
現在は、ニュージーランドとオーストラリアが議論をしており、先立ってバルト三国が5月15日から三ヶ国の国民限定で三ヶ国間の移動がおkとなっています。
今後は入国規制を解除とまでは行きませんが緩和の方向で段階的に近隣諸国との間から進んでいく可能性はあります。
その理由は台湾政府は感染状況を見ながら入境者の出身国を低リスク、高リスク国に分けて一定の基準の元に隔離期間を5日〜10間に短縮する案が現在検討されているという報道が出ていました。
つまりは、各国ごとにリスクがあるのかないのかの感染状況を見て判断していく可能性があるのでこのまま日本が第2波までいかないのであれば可能性は高いです。
アジア人の差別・治安悪化
海外旅行を経験した事がある方達の人なら感じた事があるかも分かりませんが、基本的に欧米人の方達はアジア人の区別がつかない人たちが多いの現状です。
TVやネットのニュースなどでも新型コロナウイルスの影響で差別を受けたという報道を何度か目にしました。
なので私たち日本人の場合は新型コロナウイルスの発症元とされている、中国人と間違われる可能性があります。
欧米人の中国に対するヘイトが高まってきており間違われて差別行為が行われる可能性もあります。
世界で住みやすい街の常連であるメルボルンでも、在シドニー日本国総領事館の発信によるとアジア系市民によるが差別行為や嫌がらせ発生しています。
新型コロナウイルスの影響で失業者も増えてきているので差別行為だけではなく、治安も悪化しており、盗難などの被害も増えて来ると予想されますね。
旅行先での過ごし方が変わって来る!?
新型コロナウイルスの今後の展望として従来の旅の目的が変わって来るかも分かりません。
ツアーを組んでの旅行が減少し、少人数で人混みを避けた旅行先の楽しみ方がアフターコロナの今後のトレンドになっていくと思われます。
海外でも大きなイベントなどが中止の方向で検討されています。 つまり大勢の人が都市部の一箇所に集まるイベントは制限されたり、中止になっていく可能性が充分にあります。
そういった場合今後は都市部ではなく郊外に訪れる観光客が増えて来ると言われています。
観光スポットを回るよりも郊外での高級ホテルで贅沢な時間を楽しんだりするのが主流になっていくかも分かりません。
今まで旅行先での目的にしていなかった事が楽しめる良い機会になっていくかも分かりませんね。
現在は海外渡航が自粛されている時期ですが、今のうちに行ってみたいスポット・やってみたい事など今までにない観点で探すと新しい発見を見つける事ができると思います。
私のブログでもそういった観点でUPしていきたいと思っています。