空に打ち上げられる花火は本当に綺麗です。
空が好きな人は必ず花火が好きだと思います。
世界中、どこでも打ち上げられる花火。
毎年、日本では祭りの時に花火が上がっていて夏のイメージが強いです。
海外では、私の経験上カウントダウンやテーマパークでしか上がっておりません。
何かの記念日やお祝いで打ち上げらる事が多く、そこで見られるケースが多いです。
・独立記念日(アメリカ)
・戦勝記念日(ロシア)
・国民の日(オーストラリア)
・革命記念日(フランス)
海外と日本の花火大会では主旨が全く違い形もさまざまであります。
日本はアニメや丸い花火を使う傾向がありますが、海外はシャワー式のような流れる花火やバラバラに飛んで行ったりする傾向の花火が多いです。
たまに日本みたいにまん丸の花火が上がったりする国もあります。
私はタイのカウントダウンに行った時まん丸の花火が上がっていなかったです。
ただ、マレーシアのカウントダウンではまん丸の花火が上がっていました。
もしかしたらもう関係なくなって来ているのかも??
主旨は明らか違うので日本感覚しかない方はぜひ海外に足を運んでみて下さい。
皆さんは日本三大花火大会がどこで行われているかご存知でしょうか?
それを私が紹介させて頂きます。
・全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田)
「花火の街」大曲が誇る日本一の芸術花火
2019年8月31日(土)昼の部17:15~/夜の部18:50~(昨年の開催日)
・土浦全国花火競技大会(茨城)
全国の花火師たちが腕を競う
2019年10月26日(土)18:00~20:30(昨年の開催日)
・長岡まつり大花火大会(新潟)
正三尺玉やナイアガラ、フェニックスとどれもがビックスケール
2019年8月2日(金)・3日(土)19:20~21:10 (昨年の開催日)
去年の花火をしている様子を見ると大体2時間くらいで2万発程上がっています。
毎年すごい人で、一度は私も見に行ってみたいと思います。
花火は英語でfireworksと言います。
花火の種類には大きく分けて3種類あり日本ではこのように分けております。
先程、ご紹介させて頂いた「打ち上げ花火」「仕掛け花火」「手持ち花火」になっております。
そこで、意外に知られていない名称「手持ち花火」の種類をご紹介します。
・すすきタイプ
一番一般的な手持ち花火タイプであり、細長い筒状の紙管に火薬を詰めて細い棒に巻
きつけられています。花火の先端に和紙のような紙が出ていて着火する事ですすきの
穂ように長い火花が飛び出るのが特徴です。すすきタイプを着火する際には、先端の
紙を先にちぎっておくと火がきちんと火種までに到着します。着火後はすぐに火花が
出るので取り扱いは注意です。
・線香花火タイプ
誰もが知っている花火の種類で、最後に使用する事が多いです。
パチパチと小さい火花で相手と競い合い、どちらが長く光っていられるか勝負をして
いたと思います。青春の思い出は線香花火と答える方が多いでしょう。
・絵型タイプ
手持ちの部分に色んなキャラクターがついている子供向けの花火です。
小さい頃は必ず喜んでしていたと思います。
・スパークタイプ
細い棒のような種類の花火で、火薬が先端に巻きつけられています。着火すると蜘蛛
の巣のように花火が散ります。煙が少なく煙が苦手な方でも楽しめる花火です。
・手筒タイプ
全体が筒のようになっている花火。手持ちタイプの花火の中で一番勢いが強く、派手
に火花が飛び散るので危険です。勢いよく花火が噴出されるので学生の間で人気な花
火となっております。
いかがでいたでしょうか。
日本の花火と海外の花火の種類と主旨は全く違い、オリンピックでも終わってからの夏祭りでも楽しんで頂けると思います。
私も花火は好きで人が少ない所でゆったり贅沢に見れるのが憧れとなっています。